栃木県宇都宮市の中心街でひときわ目立つイチョウの巨木大いちょうへ訪れたのでご紹介します。
昭和20年の宇都宮空襲によって真っ黒に焼けるほどの被害にあった大いちょうが、翌年には新芽を吹き見事に再生して宇都宮市民を勇気づけました。推定樹齢400年、高さ約33メートルの大いちょうは、宇都宮の戦後復興のシンボルとなり今も宇都宮市民に親しまれています。
11月には美しい黄葉が見れるので、周辺のいちょう通りと合わせて訪れることをおすすめします。
大いちょうの場所
JR宇都宮駅から徒歩20分ほどのところにあります。車で訪れる際には近くの有料駐車場をご利用ください。土日祝に訪れる際には、宇都宮市役所の駐車場がおすすめです。詳細は最後に記載してあるので見てくださいね。
大いちょう
いちょう通り
宇都宮市役所の駐車場
閉庁日は駐車場を無料開放しているので、土日祝に訪れる際には宇都宮市役所の駐車場をおすすめします。
まとめ
黄葉が美しい季節に大いちょうへ訪れました。遠くから眺める大いちょうは美しく、下から見上げる大いちょうは迫力がありました。また、周辺のいちょう通りにもイチョウの木がたくさん植えられています。
JR宇都宮駅から徒歩で20分ほどのところにあり、周辺にはカトリック松が峰教会や宇都宮城跡や二荒山神社などの観光スポットも多く点在します。